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文学で「人情」を描く 大橋 崇行 青弓社ラクゴトショウセツノキンダイ オオハシ タカユキ 発行年月:2023年02月24日 ページ数:308p サイズ:単行本 ISBN:9784787292728 大橋崇行(オオハシタカユキ) 1978年、新潟県生まれ。 作家、成蹊大学文学部准教授。 専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 落語の近代ーアダプテーションの視点から考える/第1部 人情噺と怪談噺のあいだ(「人情」を語る怪談ー三遊亭円朝「怪談 牡丹灯籠」/「幽霊」と「神経病」ー三遊亭円朝「真景累ヶ淵」/「見えがたきもの」を見えしむるー三遊亭円朝「怪談乳房榎」)/第2部 落語と小説のあいだ(メロドラマの翻案ー三遊亭円朝「錦の舞衣」/小説を落語にするー三遊亭円遊「素人洋食」/講談・落語・小説の境界ー快楽亭ブラック「英国実話 孤児」/落語を「小説」化するー談洲楼燕枝「西海屋騒動」)/第3部 「人情」と言文一致(翻訳と言文一致との接点/『源氏物語』と坪内逍遙の「人情」論/キャラクターからの離脱ー坪内逍遙『小説神髄』「小説の裨益」「主人公の設置」) 三遊亭円朝や三遊亭円遊、快楽亭ブラック、談洲楼燕枝などの噺家による落語から、明治期の物語の様相や「人情」の語られ方を読み解く。 小説が落語に翻案されるプロセス、物語がメディアを越境する諸相を分析し、日本近代文学研究、アダプテーション研究の新たな地平を示す。 本 人文・思想・社会 文学 古典文学
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